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backfire

2015年02月09日 22:26

ABC This Week(02/08/2015)は、ISISが公開したヨルダン軍パイロット殺害映像が、米国主導の有志連合、特にアラブ諸国の結束を強めることになったと言う有志連合リーダーの意見を伝えています。

今日のキーワードは、backfire(しっぺ返しを食らう、恨みを買う、裏目に出る)

General Allen says the coalition against ISIS is strengthening every day. The horrific murder of the young pilot has backfired on the terrorist group.

「アレン将軍は、ISISに対抗する結束は日に日に強まっている。 酷い映像はテロリストグループにとって裏目に出たと語った。」

generalは、「米陸・空軍・海兵隊の大将 、将官」 

coalitionは、「連立、連合」

horrificは、「恐ろしい、ゾッとする」

アレン将軍(John Allen 退役した米海兵隊大将)は、今回の有志連合に大統領の特命を受けリーダーとして参加しています。日本のメディアだと元職或いは前職の大臣や大使等との会話の中で「大臣」、「大使」みたいに現役か前職か一見しただけでは判らない呼びかけはしないと思いますが、米国を始め海外のメディアは「general」、「minister」、「ambassador」という風に呼びかけてインタビューするので、現役なのか既に引退した方なのかサッパリわからない場合が多いですね。

まあ、それで困るかというと大概の場合は別になんと言うこともないのですが、向こうの人は戸惑ったりしないのかなあと時々不思議に思います。

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