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come across as

2014年12月17日 21:51

PBS News Hour(12/16/2014)は、ロシア中央銀行が政策金利を17%にあげた件につきレポートしています。

今日のキーワードは、come across as(印象を与える、 ~に見える) 

I think they were trying to signal, but I think, in fact, it’s come across as some degree of desperation.

「ロシア中央銀行は市場に良いシグナルを送ろうとしているのだと思います。 しかし、これだといささかヤケクソになっているのではないかと思いますね。」

some degree of は、「 ある程度の~、幾分かの~ 」

desperation は、「自暴自棄、やけくそ、絶望」

通貨の価値が極端な下落傾向にある時、政府と中央銀行はどう対処すれば良いか、マクロ経済が苦手な私には皆目見当がつきませんが、それでもいきなり金利を6.5%も上げたらお金が国外に逃げていき、ろくでもない事が起こりそうな気はします。 石油価格の動向とともに、これから目が離せないニュースになりそうです。 

ルーブルの価値下落については、今日どこのメディアも伝えていましたが、NHKだけが、depreciation(減価償却、貨幣価値の下落)というやや難しい単語を使っていました。 他のメディアは(CNN、ABC、PBS等)普通にdrop、plunge、lose value等を使っていて、depreciationと言っていたメディアは無かったように思います。

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