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get in the way of

2015年04月17日 22:05

CNN Student News2015/04/16)は、オリンピック開催を来年に控えたリオデジャネイロで、ゴミが深刻な社会問題になっているとして、ゴミと死んだ魚が大量に浮かぶ川で練習するカヌー選手の苦悩を紹介しています。

今日のキーワードは、get in the way of 「~の妨げになる」

You`re rowing and you start to feel sick, nauseous, so you have to stop training and go rest. The dead fish block the oars and get in the way of our rowing.

We see a lot of rubbish, but it`s something we don`t control. We often have to change out tactics due to unconventional factors.

「漕ぎだしてすぐ気分が悪くなるんだ。そうなると練習は中断して休まないとね。魚の死骸がオールの操舵のじゃまになるんだよ。

ゴミも大量にあるだろ。これは僕達にはどうにも出来無い事さ。こんなありえない理由で練習方法を変えないといけないんだ。」
nauseousは、「吐き気をもよおす」

oarは、「ボート、カヌーのオール」

rubbishは、「ゴミ」

tacticは、「戦術、方策」

unconventionalは、「一般的とはいえない」

ブラジルオリンピック委員会はゴミの80%は、削減可能としているようですが、そのしわ寄せはどこかに行くのでしょう。オリンピック開催中だけ、リオの街中はとても綺麗、終わった途端、どこからか大量にゴミが溢れ出る、なんて事がないと良いですね。

これは、その次のオリンピック開催地である東京にも当てはまる話です。開催中だけ、何か特別なことが起こっているようじゃあ、都市としての成熟度がしれている気がします。2000年のシドニーオリンピック開催中は、街からホームレスが消え、終わった途端に戻ってきたようです。リオでは、それがゴミと魚になるのか。東京だと何だろう、興味が尽きないですね。

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