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in revenge for

2015年01月08日 22:00

CNN Student News(01/08/2015)は、イスラム過激派が、風刺漫画を発行する出版社を急襲し、死者と負傷者が多数でたことを伝えています。

今日のキーワードは、in revenge for( ~の仕返しに )

French official says the gunmen who attacked magazine employees yesterday, said they did it in revenge for the Prophet Muhammad.

「フランス当局は、出版社を襲った殺し屋たちは、預言者モハンマドに対する復讐をしたと語ったと発表した。」

revengeは、「復讐する、リベンジする」 そのまま日本語で使えます。

gunmanは、「銃を使った殺し屋 」これもそのまま日本語で通じますね。

Prophet Muhammadは、「 預言者マホメット、イスラム教開祖 」

CNN Student Newsは、風刺週刊紙シャルリエブドがイスラム過激派の銃撃を受け、死者12人、負傷者11人の national day of mourning ( 国を挙げて喪に服する日 )になったと伝えています。 CNNの記者は、 シャルリエブド(USではほとんど知られていない)はUSで言えば、 "The Daily Show" か "The Onion"に相当すると伝えていますが、これでも私にはチンプンカンプンです。 日本だとなんでしょうね? 恐らく近い存在が無いのではないでしょうか。 

シャルリエブドは宗教に限らず、政治家でも有名人でも風刺と笑いの対象にするため、よく物議を醸す週刊誌だとしています。 そして、これは言論と出版の自由に対する冒涜であると。 勿論大量殺戮が正当化されないのは明らかですが、個人的には宗教それも開祖を風刺の対象にすることには賛成できません。 やっても自由かもしれませんが、する意味が判らないし、報復は覚悟しないといけないでしょう。 個人崇拝の国の将軍様をパロっちゃうのは、まあ有りかなあと思うけどね。

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