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no disrespect

2014年12月26日 22:00

PBS News Hour(12/25/2014)は、Sony PicturesのThe Interviewを上映する映画館の一つ(ミシガン州アナーバーにあるState theater)の劇場主であり、State theaterが所属するArt House Convergence(独立系映画館の会員組織)の ディレクター でもあるRuss Collins氏へのインタビューを紹介しています。

今日のキーワードは、no disrespect(侮辱する意図はない、ディスるつもりはない)

No disrespect but a Seth Rogen movie and an Art House Convergence group usually don’t go in the same sentence. This isn’t usually the fare of an independent movie house.

「ディスるつもりはないですよ。 でも、Seth Rogenの作品と Art House Convergence グループってちょっと方向が違うじゃないですか、The Interviewは、本来独立系の映画館が上映する作品ではないですよね。 」

disrespectは、最近ではすっかり日本語になった「ディスる」の語源。  I mean no disrespectNo disrespect intended.でも同義。

in the same sentence は、「同じ文で」

fare は、「放映作品、番組内容 」

independentは、「独立系の」、大手シネコンの系列に対し、系列に属さない独立系映画館のこと。

The Interviewは当初予定していた、3~4,000とも言われるシネコンではなく、アメリカ国内約300の独立系映画館での上映となりました。 Russ Collins氏は、表現の自由は独立系映画館 が最も大事にしてきたことであり、The Interviewの上映もSonyに申し入れたとしています。勿論、各映画館は地元の警察と連携して警戒を怠ることがないよう会員各位に伝達しているとも伝えています。

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