通訳案内士になろう!            目標は、TOEIC840点!


pictorial symbol

2015年03月08日 22:07

NHK World Radio Japan03/08/2015)は、2020年の東京オリンピックに向けて、東京都が外国人旅行者向けに標識の整備を始めたことについて伝えています。

今日のキーワードは、pictorial symbol 「絵文字」

The guidelines list expressions in English, Chinese and Korean for 1,800 items. They include the names of sightseeing spots and places such as the Tokyo Skytree and Ginza, as well as warning signs at train stations.

The guidelines also call for creating new pictorial symbols. Those include restaurants and convenience stores with English menus and ATMs that accept foreign credit cards.

The guidelines suggest the symbols be put up at storefronts and used on maps.

「このガイドラインには、1800のアイテムを対象に英語、中国語、韓国語の表現がリストされています。それには、東京スカイツリーや銀座のような観光スポットや駅での警告標識を含みます。また、新しい絵文字もつくられます。これには、英語メニューや、海外のカードが使えるATMを置いたレストラン、コンビニを含みます。ガイドラインは、この絵文字を店頭や地図に出すことすすめています。」

warning signは、「警告標識」

storefrontは、「店の正面、店頭」

あまりこれと言って取り上げたい単語があるわけでもないのですが、通訳案内士としてどうしても紹介したい話題ですので、きょうのキーワードは無理やりこのニュースから選びました。

海外から日本を訪れる旅行者が感じる不満の一つが、外国語によるサインが殆ど無いことだと言います。ついでに言うと、もう一つの大きな不満は無料WiFiが整備されていないことですね。

整備する対象となる標識の数が1800個とは随分多い気がしますが、実際に出来上がってみるとそう感じないのかもしれませんね。いずれにしても、2020年に向けて東京がどう変わるか、非常に楽しみです。

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