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plan B
2015年06月15日 22:21ABC This Week(2015/06/14)は、オバマ大統領が進める通商政策に関する法案の審議につき、労働省長官Thomas Perez 氏に見通しを聞いています。
今日のキーワードは、 plan B 「代替案」
STEPHANOPOULOS: What happens if you don't? What's plan B?
PEREZ: Oh, I don't think we need a plan B here, because there are so many different pathways that can get you to the finish line in the House. And so we'll -- I'm confident that we'll move forward in this, because -- and the reason is, because this is something that is very important -- America needs to set the rules in the global economy that's why the president has been fighting for this.
「STEPHANOPOULOS:で、それがうまくいかなかったら?代替案はあるのですか?
PEREZ:代替案は不要です。というのも、下院では、成立させるためには、数多くのルートがあるんでね。だから、私は自信をもってますよ、とても大事な事ですし。アメリカは世界経済の中でルールを決める必要があるのです。大統領はそのために、戦っているのです。」
pathwayは、「進路、経路」
Houseは、「(米)下院」
plan Bは、そのまま「B案」と訳しても良さそうですが、ここではplan Aがこの前に出てきたわけではなく、いきなりplan Bが出て来るので、「代替案」の方が適切でしょう。
Thomas Perez氏(Labor Secretary =労働省長官) は、物凄くオバマ大統領を尊敬しているようで、上で紹介した発言の後、大統領を絶賛する言葉が続きました。大統領に任命された立場なのだから、それが当然なのかもしれませんが、オバマさんの場合、ちょっとその手の人が多い気がします。反面、ボロクソに言う人も結構いて、評価が両極端に分かれているようです。仮に、どんなに評価が悪くても4年間(再選したら8年)はそのリーダーシップの基でアメリカ国民は、暮らす必要があります。毎年のように国のトップが変わる日本と、どちらが良いんでしょうね。
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